・自由な線を見て、浮かんでくるものを具体的な絵にする(スクリブル)
・テーマを決めてイメージし、具体的な何かを描く ・身体感覚や感情をそのまま描く
・音楽やその他の刺激か受け取ったもの、感じたものを描く
・思い浮かぶものを自由な線や形、色で抽象的に描く
・その他、偶然性を利用して表現する方法として、
水に絵の具を垂らして模様を作る墨流し(マーブリング)、
下にあるものの模様を擦りだすフロタージュなど、いろいろな方法があります。
その他には
・雑誌のイラストや写真などの好きな切り抜きを自由に貼り合わして作るコラージュ(貼り絵)
・粘土(土粘土、紙粘土、小麦粉など、粘土も種類がいくつかあります)をもちいた造形
・木片を用いたり、厚紙を用いたり、自由に立体工作もします
・カラフルなビーズやラメなど、毛糸や布など、様々な素材を用いていくこともできます
アートセラピーの方法は無限にありますので、クライアントに合わせて、
グループの目的に合わせて、色々な方法を選択することができます。
さらには、もっと広くアーツ(arts)セラピーとして考えると
声や音で表現
身体の動きで表現
ドラマ等で表現
言葉(詩等)で表現
など、さまざまな方法も一緒に用いていく事ができます。
*アーツ(arts)セラピーについてはこちらをご覧下さい。